2023年4月29日。
今年4戦目は郡山市でハーフマラソンに挑みます。
ハーフ2戦目ということで前回よりもタイムを縮めたいところだったのですが……
※15km関門にてリタイアの記録です。
会場までの徒歩はちょっと大変
リタイアでしたのでレポは短めにします。
ここのところ仕事が多忙すぎてろくに寝られもしない日々が続いていました。医者の提言もあって疲労回復のため土日のうち一日は寝て過ごす日にしているのですが、この大会は土曜開催なので金曜の疲労を引きずったままの参加になりました。
会場は郡山市の郡山ヒロセ開成山陸上競技場。駐車場の申し込みはしていたものの、駐車場までのドライブを考えると疲れそうなので、少しでも疲労をためないように新幹線で現地に向かいました。
というわけで郡山駅に到着。那須塩原から郡山までは新幹線でたったの20分とらくちんです。
でもここから会場までの徒歩3kmが上り基調ということもあって地味に疲れたりしました。もしバスで行けるのならバスで行くのが賢明だと思います。
会場到着は7:33。受付したらスタートの9時まで待機します。
この日の予報は晴れ。ですがこの時点では雲がどんよりしていて、風が冷たいのでどこにいても寒い!という状態でした。ただ後で考えれば、この気温の方が走るのには楽だったかもしれませんね。
徐々に晴れ優勢になってきた空の下、9時にレースがスタートしました。
マッハで切れた体力
会場を出ると、コースは西に向かいます。
(往路と復路で若干ちがう部分はあるものの)基本的に11km走っていって同じルートを戻ってくる今日のコース、最初の6kmはこのように(わずかな上り基調ではあるものの)おおむね平坦な大通りを駆けていきます。
最近すっかりペースが分からなくなってしまっているので、疲れないで行けるペースはどのくらいかな……と様子を見ていたらキロ7くらいが適正なようでした。ハーフとしては遅すぎのペースですが、今の実力では仕方ない。
ただ、そんなペースでも走り続けられれば問題なかったんです。
しかし現実は厳しく、7kmで早くも体力を使い切ってしまいました。朝起きたときに身体が重すぎてこりゃしんどいかな……と思いながらの参加でしたけど、やはりちゃんと休んだ状態からの参加でないとダメなようです。
コース最大の難所である折り返しへの急登あたりではもう完全に歩きに。
あとはもう走っては歩き、走っては歩き……で、それでも沿道の応援に助けられて何とか進んでいましたが、キロ9分も切れなくなってしまい、やがてコース上に人が沢山いるのが見えてきました。あっ、あれは……
というわけで、15kmの関門(閉鎖時間11:05、スタートから2:05)に2分間に合わずタイムアウトになりました。
数年ぶりに体験した関門タイムアウト。でも仮にここを抜けられたとしても次の関門が抜けられないので、今日はもう仕方ないと思います。
あとは収容バスに乗って(これも久々)、最終ランナーの後を追いながら会場へ。
大会を振り返って
結果的にはダメダメだった今回の大会。
ただ大会としてはとても安定した大会という印象で、応援も多いですし給水も十分でよい大会だと思いました。体調が良ければ来年はぜひリベンジしたいところです。
この後、5/7の軽井沢トレイルは雨のためDNSしてしまったので、次の大会は5/14の鹿沼さつきマラソン。今度こそちゃんと休んで、万全の体調で臨みます。