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登山とマラソン、ときどきゲーム

2022年前半の参加大会

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

はてブロランナーの皆さんが新年早々頑張っておられる一方、私は数年ぶりにガチな風邪をひいてしまって寝込んでいます。

このご時世なので風邪とはいっても軽くは扱えないので病院に行きましたけど、熱がないとPCR検査はされないんですね。熱以外の風邪の症状はすべて出ているのに熱だけないというおかしな病状で、風邪薬を出されてそれっきりでした。本当にこれはただの風邪なのだろうか……?

 

そんなわけで練習もできないので、とりあえず今年前半の大会エントリーと宿泊先の確保だけはしておきました。まずレース計画はこちら。

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以前はマラソン大会はおおむね半年前にエントリー〆切という風潮でしたけど、コロナ禍で先が見通せない中、直前まで募集しない大会も増えていますね。ですので4~6月は実際にはもう少し増えるかもしれません。

 

この中で「目標」と言えるのは3月の茨城100Kです。自分は単に大会が好きでエントリーしているだけなので、少しでも早く走ろうとか順位を上げようと思っているわけではなく、何ならゴールできなくてもいいとすら思ったりするわけですが、この茨城100Kは100kmのウルトラの中では屈指の好条件のコース。ここが完走できないなら他の100kmも全部無理、というような大会なので、ぜひ一度100kmを完走してみたいのです。

 

他はほとんどハーフですね。南房総ウルトラウォークは唯一ウォーキング大会で、今年は南房総ウルトラ"マラソン"は茨城100Kの一週間前なので(二週連続100kmは無理なので)泣く泣く見送り、でも南房総には行きたいな……ということで選んだ大会になります。

 

野辺山は皆さんには「あなたにはとても無理ですよ……」と思われるでしょうけど、まだ調子が悪くなかった頃にエントリーしたものが二年順延して今年になったので、辞退するのもな……と思って出場することにしています。もちろん100kmは無理なので67kmにエントリー(67kmだったらゴールできるとは言ってない)。何というか、野辺山は一度現地でその雰囲気を見てみたいんですよね。サロマと並んで、ウルトラランナーの一つの登竜門だと勝手に思っていますので。

 

OSJ会津磐梯山ウルトラは今年初開催のレース。こちらも100kmは無理なので65kmにエントリーしています。ガチランナーさんたちは道中の写真とかあまり撮っている余裕がないでしょうから、65kmの部とは言え初めての大会をレポするのは自分みたいなファンランナーの役目、なんて思ったり。

 

大会はまだほかにもありますが、ラン以外のイベント(ライブなど)と被ってしまうので、4月中旬まではこれ以上は入れられませんでした。心残りな大会がいくつもありまして……

3/26(南房総とバッティングしたので無理)には平尾富士。

www.nature-scene.net

 

4/3(ライブとバッティングしたので無理)には日立さくらRR。

hitachi-sakura.jp

 

4/10は甘楽町さくらマラソン

www.town.kanra.lg.jp

と、角田山一周ハーフマラソン。

nishikan-sports.com

4/10は予定はないんですが、3/6~4/3まで毎週何かしらの大会またはイベントがあるのに、4/10にまで予定を入れるとこれが4/17までの7週連続になってしまうので、さすがに体力が持たないだろうと思って泣く泣く断念しました。

特に海沿いを走る角田山は海なし県人としては垂涎の大会なので行きたいんですけど、新潟まで二週連続遠征は体力も財政も厳しく……

甘楽町と角田山は未参加ですが、平尾富士・日立さくらはどちらもいいレースでしたので、近場の方はぜひ参加してみてください。

 

なお、余談ですが宿泊予約はこちら。

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神奈川の二大会は前泊しないと間に合わない、ウルトラは後泊しないと帰れる自信がない、など、泊りがけでの参加が多くなっています。

こうも遠征ばっかりだとお金がかかりますね。その昔、まだ大会に出ていなかった頃に「夫婦のどちらかがマラソンにハマって遠征費で家計が回らなくなり離婚」という事例があるのを聞いて、いやいやそんな大げさな……と思っていましたが、交通費も(もちろんエントリー費も)ばかにならないし、今は確かにそういうこともあるかもなあ……と実感しています。

 

この前まで終息するかに見えたコロナはオミクロンで息を吹き返し(今の自分もオミクロンなのでは……)、第6波の到来と騒がれる事態になってしまいましたので、これらの大会の先行きも不透明になってしまいましたが、少しでも多くの大会が開催されることを願っています。

大会に参加される方も、大会には参加されずに自己を磨き続ける方も、2022年も頑張っていきましょう!