Infinity

登山とマラソン、ときどきゲーム

壊滅するマラソン大会

新型コロナウィルスの影響がこれほどとは……

最近全く走れていませんが、ひとまず近況報告だけでも。

 

さて、多くのランナーの方々が身をもって経験されているように、COVID-19の流行は春のイベントに甚大な被害をもたらしました。

私は週末のイベントを楽しみに生きている人間です。もちろん参加者側ですから、主催者側に比べれば経済的な被害はなしに等しいですが、そうはいってもここまで大会がなくなってしまうのは予想外で、精神的にはダメージなしとはいきません。

 

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3月15日時点で、私がエントリーしていた大会の状況はこちら。

ここまでは見事に全滅です。

4月はこの後に4/26のいしおかトレイルラン大会と4/29の郡山シティーマラソンが残ってはいますが、いしおかはともかく郡山は雰囲気的には風前の灯火という印象で、生き延びる感じがしないんですよね…… なので4月も全滅するかもしれません。

「エントリーした大会が中止になった数」で言ったら、自分はランナーの中でもトップ100に入る自信があります _(:3 」∠ )_

 

そしてこの騒ぎが5月以降に終息しているかというと、そうも思えないのが辛いところ。5月の大会は

・05/04 春日部大凧マラソン

・05/10 鹿沼さつきマラソン

・05/17 野辺山高原100kmウルトラマラソン

・05/23 美ヶ原トレイルラン

というラインナップで、後ろの二つは初参加なのでできれば参加してみたいですが、どうなることやら……

 

※もっとも、野辺山100kは"3月の南房総100kが完走できた場合"に、わずかながら完走の可能性が見えてくるようなレースですから、その南房総が走れもしなかった今、これで開催されたとしてもとても完走できる自信はないですが。その意味でも、3月の大会、特に南房総が走れなかったのは痛すぎました。

 

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さて、こうして嘆いていても、中止になった大会は帰ってきません。

私は「練習を一切せずに大会でのみ走っていても走力は上がるのか?」の実験中なので練習はしないスタンスでしたが、このまま大会が中止になり続けていると走力はどんどん落ちて、昨秋からの苦労が水の泡になってしまいます。

そこで、大会が開催される予定だった週末は、その代わりに10kmだけジョグしていいことにしました。今更、週一の10kmジョグで走力が向上することはないので(低下を多少防ぐだけ)、これくらいなら実験への影響はないと判断しています。

 

事態が落ち着くのは果たしていつなのか。その日を待ちながら、当面はこんなスタンスで過ごしていくことにしましょう。