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登山とマラソン、ときどきゲーム

浅間山 (前掛山)

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2020年1月3日。

明けましておめでとうございます。

さて、今年の記事は登山から。元旦から三日連続で登山していまして、三日目にしてようやく晴れた山頂にたどり着けたので、その様子を書いていきます。

 

初日の出、せめて日の出が撮りたい

今回は前置きがとても長いです。登山本編は「無音の登山道を行く」を選んで飛んでください。

ここ二年ほど、元旦は初日の出目当てに那須岳(茶臼岳)に登っています。那須岳を選んでいるのは、太陽の方向に視界が開けているのが一つ、そして元日は実家に11時に行かなければならないので、近場で間に合うのが那須岳しかないためです。

しかし去年もでしたが、今年も元旦は天気図から見てとても風が強そうで、ただでさえ強風で知られる那須岳に登るのは厳しそうでした。でも、初日の出のシチュエーションで山の上から撮りたい写真があるので、今年も奇跡に賭けて挑戦してみることに。

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去年の年末はスケジュールが過密で、12/31は23:15から東京・萬劇場で推しの立花日菜さんが出演される「SEASIDE COUNTDOWN FESTIVAL 2019⇒2020」に行っていました(ひーちゃんは相変わらず可愛かった……!)。

このイベントは年越しだったので1/1の2:00に終わり、そこから全力で栃木に飛んで帰り、那須の大丸駐車場へ。大急ぎで準備して、5時前には登り始めましたが……

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いや無理……_(:3 」∠ )_

暗くて見えないと思いますが、峰の茶屋跡避難小屋までは一応行きましたよ。行きましたが風が強すぎて…… 風速は優に15m/sを超えてたんじゃないかと思います。風が強まった時は前を向いていても二三歩押し戻されるくらい。

しかも問題なのは雲が切れないこと。初日の出を見るのが目的なのに、山頂はずっと雪雲に包まれたままです。だめだこりゃ、やめやめ!

ということで、元旦登山は昨年と同様に途中敗退になりました。

 


 

こうして初日の出撮影はあえなく夢と散ってしまいましたが、初日の出とはいわずともせめて日の出を山頂から撮りたい!ということで翌日1/2も再び那須岳へ。

しかし……

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天気図的には風は”昨日よりは”若干ましな印象で、実際に行っても昨日ほどではなかったのですが、それでも強風でしたし、相変わらず雲が取れない(><)

10時過ぎには晴れ間も見えたようなんですけど、私は「日の出」が撮りたいので昼間に晴れても意味がないんですよね…… ということで、この日も途中で撤退。

 


 

そしてその帰りの道中、では明日はどうするかと考えました。

天気図はあまり変わり映えせず、那須岳に登るとまた同じ展開になりそうです。そして冷静に考え直せば、元旦は時間的制約があるから那須岳を選ばざるを得なかっただけで、今日や明日は那須岳である必要はないわけです。

そう思うと、どうせ賭けになるならこれまでに登頂していない山にしようと思いました。この時期に登れる雪山で、日の出が見える山で、夜間登山になるから初訪問ではない山……と考えたときに、浮かんできた候補はひとつしかありませんでした。

そうだ、浅間山にしよう。

ということで1/2は夕方に就寝。22時に起床して、長野に向けて出発したのでした。

 

無音の登山道を行く

登山口となる浅間山荘の駐車場に着いたのは、1/3の早朝、1:35。気温は-5℃、風がないので体感では寒くありませんでした。

ただ、今日は上部はかなりの強風が予想されます。山頂での撮影にも耐えられるようにと、ウェアはフル装備。例えば上は、ベースのドライレイヤーウォームから、ジオラインEXP、クリマエア、ドリューパーカ。歩き始めは暑そうなので、ベンチレーターは全開にしておきましょう。

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準備を整えて、1:50、駐車場を出発。

足元に気を遣うのが面倒なので、最初からチェーンスパイクを履いていきました。

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まずは一の鳥居を目指して。

今年は積雪が少なく、序盤は地面が見えている部分もあるほど。年末のレポを見る限り、わかんやスノーシューは必要なさそうなので持ってきませんでした。

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一の鳥居通過、2:25。

CTのちょい増しくらいなので、予想通りのペースです。これまで夜間登山で昼間よりも早く歩けたことはなく、積雪もあるので余計遅くなるという想定。駐車場から山頂までのCTは4時間5分なので、1:50に出発して山頂に日の出(6:50頃)に到着するのを考えると、ちょうどぴったりで行けるのではないかな、と考えていました。

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一の鳥居からの二分岐は右ルートを通り、二の鳥居通過が2:47。

この浅間山荘からの登山ルートは、階段等、ごく短い急登こそあるものの、全般的にはきついというほどでもない傾斜のまま最後まで淡々と登っていくルートになっています。

深夜なので景色は見えず、他の登山者も当然おらず、ちょっとした物音は雪に吸収されてしまうので無音の中、次は火山館まで1時間か……と思いながら登ると単調で萎えてしまうので、考え事をしながら進みます。というかこの数日は、立花日菜さんがTwitterの運用で悩んでいる様子だったので、そのことで頭が一杯。ファンとして、推しの悩みをどうにか解決してあげられないか、せめて少しでも力になれないか、などということを延々と考え続けていました。なので体感的にはずいぶん時間が経つのが短く感じましたね。もっともこうして考え事をしながら歩くのが、後で悲劇を巻き起こすことになるのですが……

 

やがて硫化水素の匂いが強くなってきたら、まもなく火山館です。火山館手前はしばらくトラバースが続きますので、雪が硬いときは慎重に。今日は適度に締まっていて、トレースも明瞭だったので特に不安はありませんでした。

火山館到着、3:47。おう、CTぴったりですね! ここまでは順調。

 

いよいよ本番

火山館を過ぎても、しばらくは樹林帯が続きます。

積雪期だと火山館の裏手辺りから雪が深くなり、ひざ下まで踏み抜いたりして無駄に体力を消耗することもありますが、今日はトレースがしっかりしていて全く埋まらず。なので賽の河原分岐まではほぼCT通りにいけました。

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浅間山に挑むのはこれで三度目ですが、ここをこんなにスムーズに抜けられたのは初めてでびっくり。雪が深くないとこんなに楽なのか……!

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やがて木々もまばらになると、暗い空の下に一層黒く見える山が現れます。ついに浅間山とのご対面です。

ここからいよいよ本番が始まります。強風下で装備を整えるのは困難なので、この無風地帯にいるうちにしっかりと準備をしておきましょう。

ということで、チェーンスパイクからアイゼンに履き替え、ゴーグルも装着。ちなみに頭はORのウィンドストッパー・バラクラバ(今の商品名だとソニックバラクラバ?)で覆ってますが、このバラクラバ、自分が持っている冬山用登山道具の中で一番ありがたみを感じるアイテムです。ウィンドストッパーのおかげでとにかく風が貫通しないのが強みで、強風でも頭だけはこれで救われます。OR製かどうかはともかく、強風下で雪山登山をするならバラクラバはメンブレン入りのものをお勧め。

ピッケルを出すかどうかは悩ましかったですが、この雪質ならダブルストックで行けるでしょう。ということで改めて出撃!

 

余談ですが、この先の樹林帯から雪原に出るところは目印がないので、トレースが消えてしまうような日だと戻るときにどこから来たのかわからなくなりがちです。写真を撮るなどして、帰路で迷わないようにしておくことをお勧めします。

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樹林帯を抜けると、これまでが嘘だったかのように一気に風が強くなりました。風は西から吹いているので風裏になるにも関わらず、身体を押されるような強さ。

そんな強風の中、浅間山を回り込むように斜めに登っていきます。斜面自体はそれなりの角度ですが、斜めに登るのでそこまで急登には感じません。また、そのおかげで高度感も少なめですし、アイゼンがきっちり刺さるので怖さもなし。これが凍っていたらちょっと怖いかもと思うと、実は残雪期よりも今の方が登りやすいのかもしれませんね。

 

5:45に浅間山本体への登山道分岐(本体への登山道は立ち入り禁止)に到着したら、まずは二基用意されている避難壕へ。この中は少し風が弱まるので、ここで改めて装備をチェックします。開けていたベンチレーターも全て閉め、フードを深く被りなおし、グローブも二重に。 

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さて、それでは最後の登りにとりかかりましょう!

……と思って稜線に乗ったとたんに襲いくる暴風。その強さには一瞬ひるむほどでした。ただ、ここまで来たのは二度目で、前回は這っても進めないほどの風だったのでここで敗退したのですが、今回はフラフラするものの立って歩けたので、様子を見ながら前へ。

なおこの時、私より1時間10分後に山荘を出発した二人組のパーティに追い抜かれました。このお二人は山頂までマッハで到達し、日の出には興味がないのか、まだ私が登っている途中でもう下山されていきました。久々に本当に早いパーティを見ましたね。お二人のレポはこちら。

浅間山 〜浅間山荘から前掛山へ〜 - 2020年01月03日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

 

左に落ちると死んでしまいますが、風はその落ちる方向に吹いてくるので、あまり左に寄らないように注意しながら進みます。そうして暴風の中を進むこと35分ほどでしょうか。どうにか……

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浅間山(前掛山)山頂に到着することができました!

 

ご来光待ちは試練

さて、到着したら太陽が昇るのを待ちます。

下調べが足りず、自分がなんとなく想像していた景色と違うので(右側の尾根が邪魔)、この時点で期待した写真が撮れないのは決まってしまいましたが、それでもさすがに太陽を見ずに帰るわけにはいきません。 

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しかし、このご来光待ちはこれまでで最も厳しいものになりました。

気温は-15℃、風速は推定15m/s、そしてご来光までの時間は15分。その間、遮蔽物の全くない吹きさらしの山頂でただ座って時を待つのは恐怖でした。最初のうちは運動後なので体も温まっていましたが、どんどん冷えてきて…… この状況で震えが来たらどうしようかと…… 

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それでも、ザックを風上側に向けて座り、表面積を最小にしていたらなんとかご来光まではもちました。最近のウェアの性能向上は凄いですね。20年前などの装備だったら自分は耐えられなかったかも。

ということで、おはようございます。1/3の朝日、そして自分にとって2020年初の山頂からのご来光です。

 

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この後は景色を撮ったり小物の撮影をしていましたが、残念ながら撮影は全般的にうまくいきませんでした。

まず、すべてのものが凍るのですよね。カメラのレンズフィルターは凍るし、iPhoneも凍結。上の写真はレンズフィルターが凍っているのに気づかずに撮ったので、太陽の周りがひどいことになっています。

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それに風が収まる気配が全くなくて。アウターグローブを脱げないのでとにかくすべてのことがやりにくいし、こうして写真を取れるチャンスもほんの一瞬で、次の瞬間には加蓮さんはコロコロ転がっていきます(^-^;

それに、頭上の雲も黒斑などの外輪山側から断続的に供給され続けていて、スッキリと晴れ渡る感じはありませんでした。

なのでしばらく粘ってはみましたが、これといった写真は撮れないまま撤収を決意。冬の山岳撮影は大変ですね。

 

樹林帯は天国

では、撤収しましょう。なんだかんだ言って山頂には40分ほど滞在していました。我ながらよく耐えられたな……

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最後に山頂から浅間山本体を望んで。ちなみにこの浅間山から湧き上がっているのは雲ではなく噴煙です。今日はこれまで見た中では一番派手で、まさか噴火しないよね……とちょっとドキドキ。

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カルデラ壁を慎重に戻ります。ここは風がなければ最高の気分で歩けるところなんでしょうけど、今はそんな余裕もありません(^-^;

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ちなみにこの日、天気そのものは晴れでしたが、北アルプスや八ヶ岳はここと同じく山頂に雲がかかっていて、展望はなかったようです。いつもならここから見えるはずの北アルプスも雲にさえぎられて見えず。今日挑戦された方々は残念でしたね。

 

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外輪山を眺めながら、浅間山を斜めに降りていきます。ここまでくると風も少し弱まって、歩行には支障がなくなりました。 

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向こう側からこちらを眺めている登山者もいるでしょうね、きっと。

 

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そうして樹林帯に入ると、先ほどまでの風は嘘だったかのように辺りはシンと静まり返りました。気温は-10℃を下回っているにも関わらず、まるで春の日のような温かさに。天国に来たかのような安心感で、こんな中だったら無限に歩いていきたいな、と思うほどでした。

 

家に帰るまでが登山です!

さて、後は浅間山荘まで戻るだけです。難しいところはなく斜度も適度なので、楽しい雪山ハイキングの気分でスイスイ歩いていきました。この頃になると登ってくる登山者も増えてきて、「上は風強いですか?」「いやー、暴風でしたよ」なんて会話を何度も。この日はトータルで20名強が入山されていたようです。

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行きは真っ暗で見えなかった不動の滝もこの通り。もう観光気分です。

そしていつもなら「〇〇時に駐車場に帰還、お疲れさまでした!」で終わるところなのですが、今日は最後の最後に大失態をしでかしまして……

 

一の鳥居を順調に通過し、山荘駐車場への最後の直線に入った時のことです。このときまでずっとアイゼンを履いたままでしたが、山荘の駐車場は未舗装なので陽が登ると泥濘化するのを知っていた私は、アイゼンが土で汚れるのは嫌だな、と思ってアイゼンを脱ぎました。そしてもう駐車場まで100mもないので、車に放り込めばいいやと思って左手に持って歩いていました。

この時、ちゃんと地面を見ながら歩いていれば問題なかったと思います。しかし私はこの日は一日中、推しのことだけを考えていたので、この頃になると推しがツイートを再開してくれているかどうかでもう頭が一杯。油断していたこともあって地面は全く見ていませんでした。

そして不幸なことに、それまで雪面だった路面は、一部は再凍結して氷になっていました。

こうして不用意に踏み出した足は滑り、見事に転倒。もういい加減転倒に慣れている私は、いつものように反射的に尻餅をつくように倒れ、両手を地面につきました。いや、ついたつもりでした。しかし左手にはアイゼンを持っていたので、実際にはアイゼンの刃に手をつきました、全体重の何割かをかけて。

 

いや~、数秒間状況が呑み込めませんでしたよ。左手に痛みが走ったので見たら、アイゼンの刃がすっぽりと掌に埋まっているんですから。何だとっ⁉と思って手を引き抜くと手袋に深い穴が開いていて、手袋を脱いだとたんに大出血(><)

 

倒れたまま10分ほど圧迫して、出血の勢いが少し収まってきたところで車へ。片手しか使えないので、エマージェンシーキットの絆創膏を駐車場にいた登山者の方に貼っていただき、そのまま2時間ほど圧迫したものの出血は止まらず……

仕方ないので左手は血まみれのまま、右手だけでMT車を5時間運転して地元の病院へ。

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救急外来で先生に傷口を見てもらったところ、開口一番「あー、これは縫わないとダメですね」と言われ、その場で3針縫ってもらいました。これでようやく表面からの出血は落ち着いて、まずは一安心。傷の深さは1cmにおよび、しかも斜めに刺さったので手に物を持つと痛くて不便ですが、受傷二日後の今日はタイピングができるくらいには回復しました。

 

反省、感想、そして今年のブログについて

まずは負傷について。これはもう言い訳のしようがない低レベルのミスです。山岳部や山岳会に入っていればまずやらないであろう類のミスで、こんなことをやっているうちは万年素人だな、と反省。

ただ、掌の一番厚いところに刺さったので貫通しなかったこと(貫通していたら手に負えなかったと思います)、神経が傷つかなかったこと、受傷が金曜日だったので、金曜・土曜と処置をすぐに行ってもらえたことは幸運だったと思います。最低限のところではツイているのかな、と思ったりも。

 

次に、積雪期の浅間山登山について。今回たどった浅間山荘からのルートは、技術的には難しくありません。また、CTも登り4時間5分と長くないので、冬山入門として選ぶのは悪くない選択肢だと思います。

もちろん、アイゼン歩行はしっかりできることが前提ですけどね。また、とても寒いので耐寒装備はしっかりと。さらに、2月、3月になると積雪量も増えてくるので、直近のレポを参照して、必要ならわかんなどもちゃんと持っていくことをお勧めします。

あとは火山館にもっていく薪は、自分の体力に応じたものを選んだ方がいいですよ。「細いの一本でも大歓迎」とのことなので。ちなみに私が初めて積雪期の浅間山に登った時は、やたら大きい薪をもって肩に抱えて「RPG~!」とか言って遊んでいたところ、道中で疲れ果てて火山館にその薪を置いて帰りました……

 

最後に、今年のブログについて。

去年はこの10年間で最も山に登らなかった年で、登山の記事が少なくなってしまい、まるでマラソンのブログかのようになってしまいました。登山の記事を期待されている方には申し訳ありません。

ただ、結局自分はランの練習はしない(するだけの根性がない)ということが分かりましたので、走力が落ちないようにマラソン大会は引き続き出続けていきます。

それから、 最近「推し」という単語が頻繁に出てくるようになっている通り、2019年の9月から声優の立花日菜さんの追っかけを始めました。9月に初めてそのお姿を見たときの衝撃が大きすぎて、一瞬で虜にされてしまいまして。お顔も声も仕草も、何もかもが本当に可愛すぎる……! この立花日菜さんについては、近日中に追っかけの様子を一度まとめたいと思っています。

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 ということで、2020年もスケジュールはびっしりです。青のイベントはマラソン、紫のイベントはほとんどが立花日菜さん関連。ご覧いただく通り何もない週末がほとんどないくらいなので、ここでどうやって雪山やスキーに行く時間を捻出するのかは悩みどころですが、決して登りたくないわけではないので今年も登山は続けていきます。

それではみなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。